【決定力UP】ストライカーになるために意識すべきたった１つのキーポイントとは？

こんにちは、村上です。

今回は
ゴールを量産し
仲間から頼られるストライカーに
必要な概念を紹介します。

・なかなか点を決めれず
チャンスシーンも外してしまう

・試合でシュートシーンになると
焦って枠に入れられない

・シュートをふかしてしまい
仲間から「宇宙開発」
「ホームラン」とバカにされる

こういった人にとっては
有益な情報だと思います。

また、フォワードをやってる
全選手にも共通して
キーポイントとなる重要な概念なので

しっかりこの記事を読んで
抑えて欲しいと思います！

試合でプレッシャーが早い中でも
正確なシュートで点を決め
レギュラーで活躍、選手権にでる！

など、目標を達成するには
あなた自信がレベルアップし
点を決めなければいけません。

決定機を確実に決めきれば

それだけで
チームに欠かせない選手になれ
その積み重ねこそが

「こいつなら点を決めてくれる！」
という信頼にも繋がり

サッカーがより楽しくなる
大きな要素にもなります。

では、ストライカーに必要な
あるキーポイントとは何か？

それは、
独自のスタイルを作り上げる
ということです。

そもそもストライカーに必要な
決定力に関してですが

「これをやれば絶対に
決定力はあがります！」
という特効薬のようなものは
存在しません。

ただ、確実に言えるのは
「枠の中に飛ばせるシュート技術さえ
向上できればゴールの確率は
間違いなく上がる」
という事です。

なので、何の練習をするかよりも
どういう意識で練習するか？
の方が大事だということです！

で、その意識に関して先ほど言った
「独自のスタイルを作り上げること」
というのが

ストライカーが日頃の練習から
意識して欲しいキーポイントなんです。

というのも
世界のトッププレイヤーは
みんなそれぞれ独自のスタイル
というものがあります。

独自のスタイルを
試合で惜しみなく発揮している
という共通点があるからです。

ロッベン選手

元オランダ代表のロッベン選手は
ファーサイドから切れ込んで
左足で巻いて逆サイドネットを突き刺す

コントロールショットが
独自のスタイルとして
できあがっています。

これは相手がわかっていたとしても
なかなか止められません。

ベンゼマ選手

また、フランス代表のベンゼマ選手は
シュートエリアこそ広くないですが

動きながら確実にゴールを決めれる
ポジショニングに
誰よりも早く入り混み

得点率の高いシュートを
打つことに優れています。

メッシ選手

アルゼンチン代表のメッシ選手は
ドリブルでペナルティエリアを
ゴールと平行に動き

そこからGKの逆をつく
鋭いシュートを打つという流れ
（独自のスタイル）があります。

このように世界各国には
独自のシュートスタイルを持ち
高い決定力で活躍する選手が
たくさんいます。

そして独自のシュートスタイルを
練習から模索していき

体に一連の流れとして
染み込ませれば
試合でもそれをスムーズにこなせます。

迷いなく、ほぼ感覚で
体が動くようになります。

自分の持ってる武器を
最大限に生かすことができるので
思い切りのいいプレーができ
決定力があがります！

「俺は点を取れる！」
という自信にも繋がります！

誰もが必ず
抑えるべきポイント

独自のスタイルを作り上げるのは
決定力UPにはかなり有効な手段です。

しかし、どんなスタイルにせよ
誰もが必ず抑えておくべき
シュートのポイントがあります。

Step1：
助走は斜め後ろから入る

バランスよく蹴るためには
斜めから助走をとるべきです。

しかしどういった角度が
蹴りやすいかは

個人差があるので
練習から試行錯誤していきましょう。

Step2：
軸足をボールの真横におく

軸足の向きは基本的に
シュートを打ちたい方向に向けましょう。

軸足をおいたとき
軸足を置いてから蹴るまで
「ト、トン」というリズムで蹴ると
タイミングをとりやすいです。

Step3：
軸足側の手をあげてバランスをとる

全身のバランスが取れて
体制を崩さずにシュートが打てます。

Step4：
蹴り足の足首を固定する

蹴る瞬間に足の指をグーにするイメージ。

Step5：
蹴り足の甲でボールの中心を捉える

※蹴り方によって
ボールの捉えるべき箇所は異なりますが
ここでは正確なシュート技術について
解説してます。

中心を捉えることで
パワーをしっかりボールに伝え
強烈なシュートが打てます。

Step 6：
コンパクトに足を振る

力を入れず膝（ひざ）から下を
振りましょう。

力任せで打つと
コントロールができなく
正確なシュートが
難しくなってしまいます。

まとめ

ゴールを量産するストライカーは
自分の得点パターン（独自のスタイル）を
持ってます。

いわゆる「型」です。

これがあることで
自分の武器を最大限に発揮できます。

練習からいろんな得点パターンに
チャレンジしましょう。

その積み重ねが
「独自のスタイル」を発見する
きっかけになります。

失敗を恐れず
ストライカーらしく貪欲に
やり続けましょう！

また、上記で紹介した
シュートの基本技術は
常に意識してトレーニングに
励んでください！

今すぐやろう！

「独自のスタイル」とは言っても
急にやろうとしても何をやればいいか
戸惑ってしまうと思います。

ですので、
最初は真似ることから始めてください。

好きな選手や
「このゴールかっこいい！
俺もこういうの決めたい！」など、
きっかけはなんでもいいです。

とにかくイメージを作って
実践するのが大事です。

下記に動画を貼っておくので
いろんな得点パターンをみて
自分のプレーをイメージしましょう。

人間はイメージできることしか
実現できません。

逆にイメージさえできれば
後はやるだけです。

最初は動画を見てイメージづくり！

スモールステップから
徐々に進んでいきましょう。

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投稿者プロフィール

得点力UPコーチ村上得点力UPコーチ

・小3−小6
青森県でプレー。キャプテンを務め、地区トレセンで埼玉所沢遠征のメンバーに選出された。

・中1−中3
群馬県でプレー。プロ選手を輩出した実績のある監督のもと厳しいトレーニングを受ける。市大会優勝、県大会ベスト8のチームで10番、FWとしてプレー。

・高1~高3
県内中堅レベルの高校へサッカー推薦を経て入学。しかし、中学で成長が止まったのか今まで通りのプレーを発揮できない。高3の春まで公式戦に出れず人生最大の挫折を味わう。

しかし「自分がエースとしてチームを勝たせる」という目標を諦めきれず試行錯誤しまくる。すると、あるきっかけから得点力が上がり、練習試合で２試合5ゴールを記録。監督から評価され、選手権予選で晴れて念願の公式戦初出場を果たす。

その時の経験から「正しい努力」の大切さを学び、そのメソッドを広め全国の自分みたいに努力しても伸び悩んでる人たちに届けたいと思い、大学3年時から「得点力UPコーチ」としてオンラインで活動開始。

現在（2020年4月）、大学を卒業し「得点力UPコーチ」として本格的に活動中。オンラインサッカースクール（有料プログラム）では「ベンチ以下からレギュラーを目指す」選手、「全国常連校」の選手や「なでしこリーグ」の選手など、幅広くコーチング。

夢は「FW専門のオンラインサッカースクール」として日本一になり、全国の得点力不足で悩むFWの選手をチーム１のエースに引き上げること。そして、海外でプロサッカーチームを作りプロへの道を支援すること。

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