【今すぐできる】調子の波を安定させ、継続して最高のプレーを維持する簡単な方法

今回は、
「調子の波がある」
「練習でできることが
試合でできない」

を改善できる方法
1つ教えます。

調子の波が大きい選手と
小さい選手の違い。

あなたはわかりますか？

僕はこれを高校時代まで
知らなかったので
かなりの時間悩みました。

「昨日は調子良かったのに、
今日は体が重い」

「練習でできたプレーが、
試合でできない」

と言う感じです。

そして、悩めば悩むほど
余計に分からなくなりました。

結局、悩んでも
解決策はわからず
精神が疲弊しておわりました。

サッカー人生において
超無駄な時間です。

そこであなたには、

少しでも調子のいい時のプレーを
長く発揮してもらいたい！

過去の自分みたいに
無駄に悩んで欲しくない！

少しでも長くサッカー楽しい！
と感じて欲しい

と思ったので、
この記事を書こうと思いました。

ーーーーーーーーーーーーーーー

早速ですが。
毎回ゴールを決めたり、
ドリブルやパスが正確で
コンスタントに活躍する選手と

調子がいいときは
キレキレなのに

悪い時は真逆のようなプレーをし
調子が安定しない選手。

大きく違ってる点が1つあります！

それは、いったい何でしょう？

今回の記事を最後まで読めば

プレーの波を小さくし、
調子が悪くてもすぐに改善！
いい時はさらに高める方法
がわかります。

試合でも活躍できて、
思い通りのプレーもしやすくなって

「調子いいな！」
「ナイスプレー！」
と言われる回数が増えます！

「自分って、
このチームに必要ないんじゃないか？」
と悩むこともなくなります！

心のモヤモヤもなくなります！

頑張って書いたので
ぜひ最後までご覧ください！

調子の波が小さい人と、不安定な人の「たった1つの違い」とは？

結論から言うと、
パフォーマンスに波がある選手は
言語化が苦手です。

調子が悪い時の状態を表現できず
コーチから適切な指導を
受けられないからです。

いったん調子を落とすと
なかなかもとの調子に
戻ってこられません。

たとえいい状態の時だとしても
「どうしていい状態なのか？」
を把握できないから

その状態を維持したり
さらに飛躍させるコーチングを
受けることは難しいです。

逆に波が小さい選手は、
言語化が得意です。

自分の状態を言語化できるので
たとえ調子が悪くても

その状態がコーチに伝われば
その状態をさらに上げていく
コーチングを受けられます。

言語化できない選手が”絶対”やるべきこと

言語化ができない選手は
自分のイメージと実際の動きが
ずれてると言う特徴があります。

「自分はできてる！」
と思ってても

外から見ると
全然できてなかったりします。

そして、
「なんでできてないのか？」
が言語レベルでわかってないと
改善していけません！


それを改善し合わせていくには、
動画がかなり有効です。

自分の動きを動画で見ることで
言語化の上達につながります。

そして、技術を
改善しやすくなります！

キックのフォーム、
ドリブルの姿勢、
ボールの受け方。

客観的に自分のプレーをみることで
「顔が下がりすぎ！」
「キックがぎこちない！」など

たくさん気づけるし
言語化できると思います。

頭に描いてるイメージと
自分の体がどのように動いてるかを
すり合わせるのは、
言語化する上で大事になります。

言語化できるようになれば
コーチからのアドバイスを

より自分で納得できるし
修正できるし
武器にしやすくなります。

たとえばコーチから

「ドリブルのとき、
焦りすぎだぞ！」
と言われたのに対して

「そんなことねーよ」
と思っていても、

動画を見たら

「確かに、仕掛ける気持ちが強すぎて
焦って前にドリブルしてて
周りが見えてないな」
と、しっくりきたりします。

サッカーは、動きを見て
ここがおかしいと思っても、

本人がその違いを正確に
言語でわかっていなければ
修正できません！！

アドバイスを確実にプレーに生かす！
プレーの波を小さくする！
自分からどんどん成長する！

そのために
言語化する癖をつけましょう！

実践編

言語化の癖をつけるには
日記をつけるのが効果的です。

日記をつけることで
自分自身を客観的に振り返り
いろいろなことに気づき

「こういう時に、
自分は調子がよくなる！」

とわかってくるので
パフォーマンスを上げることに
役立ちます。

いわゆるサッカーノートです。

本田圭佑選手や中村俊輔選手も
学生時代からノート（日記）をつけ
自分のプレーを言語化してました。

また、調子がいい時悪い時の
気持ちや状態も言語化します。

そうすることで、
次への課題も明確になるので
練習に対する意識も高まります！

これがある選手とない選手とでは
同じ練習でも得られるスキルが
天と地の差くらい変わります。

たとえば
「今日は体が軽くて動きやすかった。
体を温めて寝たことで
寝つきがよく睡眠の質が
高まったからだと思う」

とか書くだけでも
コンディションを維持する
大きなヒントになります！

他には

「アップの時に汗をかいて
少し息が上がるくらい動いておくと
試合の入りからゾーンの状態に
入りやすいかも！」

と書くだけでも
かなり役立つ
自分だけの教材になりますよね！

たかが日記ですが、
続けることで絶対に役立ちます。

一言でもいいので、
まずは書くことで

「言語化する」を習慣
（ルーティン）にしましょう！

ちなみに、
時間を固定すると
習慣化しやすくなります。

たとえば、夜寝る前に書く！
と決めたら、

「あ、寝る前に書かないと」
となり、

書き忘れを防止できます！

これを一週間もやれば、
練習後のシャワー、
ご飯の後の歯磨きのように
当たり前の週間になります！

おわりに

今回のまとめとしては

・波の小さい選手は、
言語化がうまい

・調子がいい時、
悪い時を言語化できれば
維持する方法、改善する方法も
はっきりわかる

・言語化の上達には
動画が効果的
自分のイメージと現実のズレを
客観的に見れるので
言語化しやすい

・日記をつけて、
言語化の癖をつけよう！
成長へのヒントがたくさん得られる

という感じです。

まずは日記帳（ノート）を
用意しましょう！

そして、一言でもいいので
「言語化する」習慣をつけてください。

なれてきたら、
徐々にたくさん書けるように
なるといいですね！

プレーに対する
意識が高まるはずです！

今すぐ動きましょう！

日記帳（ノート）がない人は
近くのコンビニや100均で
買ってきてください！！

どうしてもない人は、
僕のLINEのトーク画面でもいいので
プレーの反省や次回の課題を
メッセージで送ってください👍

「今日は判断が遅かった。
多分、プレーのイメージがないから」

「次回は判断を早くするために
自分のよくあるプレーの状況において
パターンを2つ考えておく」

とかとか、
あってる間違ってるは関係ないし
やらないと分からないので

その日のプレーを
イメージしながら
リラックスして書きましょう！

P.S
動画を撮れる人は、
自分なりの感想を送った上で
（言語化した上で）
僕に送ってください！

動画＋メッセージと言う感じで。

仲間や監督、
親マネージャーに頼んで
試合や練習風景を
撮ってもらいましょう！

投稿者プロフィール

得点力UPコーチ村上得点力UPコーチ

・小3−小6
青森県でプレー。キャプテンを務め、地区トレセンで埼玉所沢遠征のメンバーに選出された。

・中1−中3
群馬県でプレー。プロ選手を輩出した実績のある監督のもと厳しいトレーニングを受ける。市大会優勝、県大会ベスト8のチームで10番、FWとしてプレー。

・高1~高3
県内中堅レベルの高校へサッカー推薦を経て入学。しかし、中学で成長が止まったのか今まで通りのプレーを発揮できない。高3の春まで公式戦に出れず人生最大の挫折を味わう。

しかし「自分がエースとしてチームを勝たせる」という目標を諦めきれず試行錯誤しまくる。すると、あるきっかけから得点力が上がり、練習試合で２試合5ゴールを記録。監督から評価され、選手権予選で晴れて念願の公式戦初出場を果たす。

その時の経験から「正しい努力」の大切さを学び、そのメソッドを広め全国の自分みたいに努力しても伸び悩んでる人たちに届けたいと思い、大学3年時から「得点力UPコーチ」としてオンラインで活動開始。

現在（2020年4月）、大学を卒業し「得点力UPコーチ」として本格的に活動中。オンラインサッカースクール（有料プログラム）では「ベンチ以下からレギュラーを目指す」選手、「全国常連校」の選手や「なでしこリーグ」の選手など、幅広くコーチング。

夢は「FW専門のオンラインサッカースクール」として日本一になり、全国の得点力不足で悩むFWの選手をチーム１のエースに引き上げること。そして、海外でプロサッカーチームを作りプロへの道を支援すること。

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