【ターン】相手が後ろにいるとき、どうやって前を向くか？

こんにちは！
得点力UPコーチの村上です！

今回は、
相手ゴールに背を向けた状態で
どうやって前を向くか？

について話していきます！

そもそも後ろ向きで
ボールをもらわずに
半身の状態で受けれれば
視野も確保しやすいです。

すぐに前を向ける
ポジションニングを取れるように
意識してください！

とはいえ試合中は
どうしても後ろ向きで受けるシーンは
あると思います！

相手もシュートを打たせまいと
必死ですからね。

「相手のプレスが早いと
焦ってしまう」

「前を向けずに困っている」

という人は
この記事を読んで改善してください👍

誰でもできるように
わかりやすく解説します！

イニエスタのターン

イニエスタは激しいプレスの中でも
ボールを失いません。

中盤でボールを持つときも
簡単に前を向いて意表をつく
パスやゲームの組み立てで
攻撃を牽引します。

彼はなぜいとも簡単に
ターンをして前を向けるのか？

それは、最初に話した
前を向きやすい体の向きや
視野の確保はもちろんですが

やはりポイントは
ボールをもらう前に後ろを見てる
ことですね。

後ろ向きでボールをもらうときは
当然、自分の背中側は見えません。

しかし、最終的にボールを運ぶのは
自分が見えない後方のスペースです。

なので、
ボールを受ける前に後ろを向いて

「相手はどこから来てるか？」
「どこにボールを
コントロールするべきか？」

を判断するべきなんです。

「首を振るのはわかった！
でも、どのタイミングで
首を振って後ろを見れば良いの？」

それはズバリ、
味方がボールを蹴った瞬間です。

ボールが動いてる間でも良いですが
コンマ何秒か遅くなるリスクがあるので

味方がボールを蹴った瞬間に
首を振って周りを見る
意識を持ちましょう！

実践

ステップ①
味方が蹴ったら首を振って、
相手とコントロールする場所を
判断する

ステップ②
相手が寄せてくる方向と
逆へボールを押し出す

コントロールする足は
”相手から遠い方の足”を
使ってください！

相手からボールを
取られにくくなります。

ステップ③
コントロールした足を一歩目にして
体とボールを一緒に運ぶ

応用

ターンの種類はたくさんありますが
基本的なのがインサイド
あるいはアウトサイドです。

ボールをコントロールする前に、
逆方向にまたいで相手を
引きつけたり

ボディフェイントのように
踏み込んで相手を騙し
逆へコントロールするプレーも
効果的なのでやってみましょう！

他にも、軸足裏を通したり
足裏で懐に引いてから押し出すなど
挙げればきりがないです。

ですので、
遊び心を持って色々と試してください！

先ほどはイニエスタを紹介しましたが
ブスケツのターンも勉強になりますね。

終わりに

今回は、前を向くための
ターンについて話しました！

かなり基礎的なことですが
今回の内容を意識するだけで
ミスはかなり減ります。

ポイントは
味方が蹴った瞬間に首を振ること！

これだけは絶対に忘れないで
くださいね！

相手を見ることができれば
プレスにビビることも
なくなるでしょう。

次回の練習から
意識してやってみてください👍

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投稿者プロフィール

得点力UPコーチ村上得点力UPコーチ

・小3−小6
青森県でプレー。キャプテンを務め、地区トレセンで埼玉所沢遠征のメンバーに選出された。

・中1−中3
群馬県でプレー。プロ選手を輩出した実績のある監督のもと厳しいトレーニングを受ける。市大会優勝、県大会ベスト8のチームで10番、FWとしてプレー。

・高1~高3
県内中堅レベルの高校へサッカー推薦を経て入学。しかし、中学で成長が止まったのか今まで通りのプレーを発揮できない。高3の春まで公式戦に出れず人生最大の挫折を味わう。

しかし「自分がエースとしてチームを勝たせる」という目標を諦めきれず試行錯誤しまくる。すると、あるきっかけから得点力が上がり、練習試合で２試合5ゴールを記録。監督から評価され、選手権予選で晴れて念願の公式戦初出場を果たす。

その時の経験から「正しい努力」の大切さを学び、そのメソッドを広め全国の自分みたいに努力しても伸び悩んでる人たちに届けたいと思い、大学3年時から「得点力UPコーチ」としてオンラインで活動開始。

現在（2020年4月）、大学を卒業し「得点力UPコーチ」として本格的に活動中。オンラインサッカースクール（有料プログラム）では「ベンチ以下からレギュラーを目指す」選手、「全国常連校」の選手や「なでしこリーグ」の選手など、幅広くコーチング。

夢は「FW専門のオンラインサッカースクール」として日本一になり、全国の得点力不足で悩むFWの選手をチーム１のエースに引き上げること。そして、海外でプロサッカーチームを作りプロへの道を支援すること。

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