青森山田のようなロングスローが投げれる3つのトレーニング
青森山田の選手みたいに
ペナルティエリアに飛ばす
ロングスローを投げてみたい!
そんなあなたに今回は
ロングスローを投げるための
トレーニングについて紹介します!
ちなみに、投げ方については
下記の記事にあるので
そちらもぜひご覧ください。
ロングスローを投げるときに大切なこと
ロングスローは腕だけでなく
全身を使って効率よく
パワーをボールに伝えることが大切です。
そして、全身を使うには
「体のしなり」が欠かせません!
弓矢のように体をしならせ
勢いよくボールを飛ばすことで
ロングスローが投げれます。
もっと詳しくいうと、主に
・股関節
・肩まわり
・背中
この3つの柔軟性を
高める必要があります。
ということで、それぞれ
実践しやすいトレーニング法を
紹介しますね!
トレーニング法
股関節のトレーニング
①両足を開き、ひざを立て
体になるべく近づける
③ひざを固定し、
上半身だけ前へ倒す
④股関節が伸び、刺激が入ってるのを
感じながら20秒キープ
⑤これを2セット
肩まわりのトレーニング
①ひじを体の前に近づけ、
背中を丸める
②胸を前に突き出し、
腕を横に開く
③これをゆっくり10回やる
肩甲骨の動きを
イメージしてやりましょう!
背中のトレーニング
①四つんばいになる
②背中を丸める
(山を作るイメージ)
③背骨をそらせる
(谷を作るイメージ)
④これをゆっくり10回やる
おわりに
いかがでしたか?
紹介した3つのトレーニングは
ロングスローを
武器に活躍したい人はもちろん、
その他の選手にもオススメです。
姿勢改善の効果があるので、
呼吸が深くなり走れる体が手に入りますし
体を思い通りに動かせるので
技術も磨かれます!!
全員にメリットがあるので
ぜひ、1つでも試してくださいね!
投稿者プロフィール
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・小3−小6
青森県でプレー。キャプテンを務め、地区トレセンで埼玉所沢遠征のメンバーに選出された。
・中1−中3
群馬県でプレー。プロ選手を輩出した実績のある監督のもと厳しいトレーニングを受ける。市大会優勝、県大会ベスト8のチームで10番、FWとしてプレー。
・高1~高3
県内中堅レベルの高校へサッカー推薦を経て入学。しかし、中学で成長が止まったのか今まで通りのプレーを発揮できない。高3の春まで公式戦に出れず人生最大の挫折を味わう。
しかし「自分がエースとしてチームを勝たせる」という目標を諦めきれず試行錯誤しまくる。すると、あるきっかけから得点力が上がり、練習試合で2試合5ゴールを記録。監督から評価され、選手権予選で晴れて念願の公式戦初出場を果たす。
その時の経験から「正しい努力」の大切さを学び、そのメソッドを広め全国の自分みたいに努力しても伸び悩んでる人たちに届けたいと思い、大学3年時から「得点力UPコーチ」としてオンラインで活動開始。
現在(2020年4月)、大学を卒業し「得点力UPコーチ」として本格的に活動中。オンラインサッカースクール(有料プログラム)では「ベンチ以下からレギュラーを目指す」選手、「全国常連校」の選手や「なでしこリーグ」の選手など、幅広くコーチング。
夢は「FW専門のオンラインサッカースクール」として日本一になり、全国の得点力不足で悩むFWの選手をチーム1のエースに引き上げること。そして、海外でプロサッカーチームを作りプロへの道を支援すること。
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